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WBHOUSEについてお話します (第4回目)

2024.08.30

こんにちは、こんばんは、営業の岩澤です。今回のブログもWBHOUSEについてのお話です。

(思いを実現するアイデアを見つけた)

 寺島さんの思いは赤ちゃんからお年寄りまで健康で快適に暮らすことができ、家自体が蒸れたり腐ったりせずに長持ちする、みんなを幸せにするお家をつくる事です。

 在来工法の家の冬寒くなってしまう欠点の原因が壁の中を空気が流れる事と突き止める事が出来たが、これを止めてしまうと日本のように湿気の多い風土ではどうしても蒸れ、腐れが生じてしまう。

「それならば、在来工法をベースにして、春から秋までは壁の中の通気を自由にし、冬だけ通気を止めればいいじゃないか。私たちが暮らしの中で衣服を衣替えするように、家だって夏と冬で衣替えすればいいんだ!」

どうやら問題の答えらしきものが、おぼろげにつかめてきた。問題は方法だ。

家に数十カ所もある通気口をどうやってコントロールすればいいのか……。一番簡単なのは寒くなったら手で閉め、暖かくなったら開くことだ。しかし、家の形もそれぞれだし、外気温の変化に合わせて通気窓を開けたり閉めたりすることなど、到底不可能だ。かといって電動にすればコストがかかるし、メンテナンスも面倒だ。

そんなとき、ふと思い出したのが、まだ大工になる前の若かりし頃、精密工作機械の工場で働いていたときのことだった。

寺島さんは、若い頃からものづくりやメカが好きで、機械製造の仕事も得意だった。生まれながらの技術者系なのかもしれない。今でも、4トントラックの実験室づくりや、デモンストレーション用の模型など、まずは自分でつくってしまうほどだ。

そうだ! たしか形状記憶合金というものがあったはずだ。温度で形が変わる素材だったな。あれが使えるかもしれない」

寺島さんはさっそく工業試験場に行き、形状記憶合金を扱っているメーカーを調べ始めた。それがどうつながっていくのか見当もつかないが、頭の中で何かがつながりそうな、もう少しで形になりそうな予感がしていた。

寺島さんは、夜更けの実験棟で、もやもやしていた頭の霧がサーッと晴れていくような気分になっていた。

つづく

※次回、寺島さんの思いが形になる! お楽しみに。

高気密高断熱WBHOUSEを比較体験してみると今までの建築工法の考え方がびっくりするほど変わりますよ♪

建築計画中で少しでも迷いや心配があるのであれば絶対に体感してみて下さい。

お家造りの成功の秘訣もこっそり話ちゃったりいたします。

高い買い物になりますから皆さん他社もきっとご覧になられますよね、そのさい質問すべきポイント、確認すべきポイント、WBHOUSEとの比較ポイント、すべての大事なポイント聞きたくないですか?

お越しいただけましたらたっぷりお話させていただきます、岩澤までご連絡お待ちしております(^_-)-☆

 

※大事な知らせ!!

岩澤・竹内コンビでYouTubeスタート致しました!!

皆様にも楽しんでいただきたいし、自分達も楽しんで行きたいと思います(^_-)-☆

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