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秦野市に移住して約10年経つスタッフが伝える秦野の街 ”文化”

2024.07.09

今回は秦野の文化に関してお話します。
個人的な感想が多く含まれますので、ご理解いただけましたら幸いです。

そもそも私は出身が南足柄市で学校や就労の関係で川崎・横浜・東京にて生活をしてきました。
いろいろと思い出しながら、比較して秦野の文化についてお話していきます。

◤盆地特有の湿気と温暖な気候◢
秦野市の地形は盆地になっていて、湿度は高いように感じます。
なので、生活する上でのカビ対策はしっかり計画に入れておいた方がいいと思います。
私の妻はママ友との話で「クローゼットの中で革ジャンがカビだらけになった」などカビの悩みをよく話を聞くそうです。
ちなみに、我が家はコラムホームでWBHOUSEにて建築をしているので、一切カビは生えていません。
また、温暖な気候のように感じます。神奈川県内の他の自治体で雪が降っても秦野は山間部を除き
ほぼ降らない。降っても積もらないという印象です。
夕方は丹沢おろしという風が山から吹き降りてくるので、空気の入れ替えにはうまく活用できるといいですね。

◤地元愛◢
秦野に来て一番感じることは、市民の地元愛です。
昨日今日は曽屋神社の大祭があるということで、街中のいたるところで朝から晩まで太鼓をたたいて盛り上がっています。
大祭以外でも小さなイベントや、以前ほかのブログでも書いたように秦野市内では地域イベントが多く開催されていて
子供達から大人まで全員が一つのことに取り組んでいる熱量には驚きました。
また、本日は弊社も協賛しているクリーンストライドという、水無川のゴミ拾い活動なども盛んで
いろいろな団体が秦野市内のクリーン活動をしていることにも驚きました。
そういう意味では気軽に参加できて溶け込みやすい街だなと感じます。

◤健康面◢
秦野市内の人は健康志向なイメージです。
水無川沿いやカルチャーパーク、おおね公園などでは特に毎朝晩ランニングをされている方を見かけます。
登山やハイキングを楽しまれている方もいらっしゃいます。

◤地元民と移住者◢
私自身移住したてのころは、5年ほど賃貸暮らしでした。
盆地の地域柄、市外からの移住者に対して、地元の方々は閉鎖的なところがあると聞いていました。
なので、私は自分から地元の方々と積極的にコミュニケーションを取るということはほとんどなかったです。
ですが、秦野市で土地を買って自宅を建ててからは、自分から話しかけなくても
近所の方々が気軽に声をかけてくれて、子供達にも優しく接してくれて
妻も子供もとてもスムーズに入り込むことができました。
なので、閉鎖的な要素はなかったです。
近隣の方々が朝晩は自宅前の掃除や立ち話をしているので
その時に子供たちの様子も見守ってくれている感じで
地域全体で自然と防犯機能が上がっているように感じます。
コラムホームでは、地鎮祭の前の近隣挨拶の実施や上棟時の餅まきのご提案など
家づくりを通じて近隣の方との接点の機会を作っています。
近隣の方もどんな方が引っ越してくるのか、移住する方もどんな方が住んでいるのか
ご挨拶する機会の提供も兼ねたご提案をしております。

その他にも、秦野市は移住者向けの助成金や、街暮らし体験型賃貸など
移住者の方への手厚い補助金があるので
そういったものも有効活用していただければと思います。
コラムホームでも自治体の補助金などご提案をさせていただきますので
お気軽にご相談ください。

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