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秦野市に移住して約10年経つ小林が伝える秦野の街 ”祭り”

2024.05.28

たばこまつり、丹沢まつり、さくらまつり、市民の日などなど
秦野に来て驚いたことの一つが、お祭りの多さです。
他の自治体でもお祭りは開催していますが
この人口と面積でこれだけのお祭りを開催しているのは
多いのではないかと感じます。

お祭りに参加するたびに感じることは
“秦野への愛情” ”秦野へのプライド”です。
ほんとに秦野の方々は秦野がお好きなんだなと思います。
そして、僕ら移住者でもウェルカムで楽しませてくれる
いい街だなと思います。

さて、先日はクアーズテック秦野カルチャーホールで開催された
商工まつりにコラムホームとして参加・出店してきました。
このお祭りへはコロナ期間を除き長く参加させていただいているイベントです。
5月25日(土)・26日(日)の2days。
コラムホームは、秦野の山で取れた
丹沢檜や杉で”お箸”や”スマホスタンド”、”巣箱”づくりの木工教室を開催しました。
ここで使用した木は、5月18日(土)に開催した秦野の木の伐採体験をした山で取れた木で
コラムホームでは新築注文住宅で建てる構造材にも採用している木です。

当日は暑すぎずちょうどいい気温で
お友達同士で来ている小中学生の子供たち
若い子育て世代のご家族から
ご夫婦仲良しなご高齢夫婦まで
たくさんの方々で賑わっていました。

木工教室以外にも、檜チップを無料配布しました。
「すぐそこの秦野の山で取れた木なんです!」とか
「歌舞伎座の舞台にも使われている木なんですよ」と言って配ると
皆さん歩く足を止めて「そんな木が秦野にあるの?」と驚かれながら受け取ってくれました。


※当日配布したものとは若干異なります。

はだのの木を建築を介して訴求し始めてから約10年経ちますが
まだまだ、やれることはあると、可能性の広さを感じました。

受け取られた皆さんは
「いい香りね~」と言いながら袋に顔を近づけて
感動されていました。

木工教室では、いつもはそんなにお話することのない
大工さんやサッシ屋さん、基礎屋さんなどなど
“職人”といわれる方々とも触れ合える機会で
木工づくりを通じて、コツや技術を伝えていました。

こういったお祭りで
いつもはそんなに触れ合うことのない
参加企業さんや出店者と話ができることも
醍醐味の一つで、より秦野を知るいい機会だなと感じました。

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